プレスリリース

温暖化で変わる、寒冷地の「シロアリ対策」― 日本ボレイトが新住協に加盟

このたび日本ボレイト株式会社は、一般社団法人 新木造住宅技術研究協議会(新住協)に加盟し、10月7日(水)に札幌で開催される「2026年第12回通常総会及び全国研修会」に出展いたします。

今回のプレスリリースでは、「北海道・東北の住宅を、現在の気候だけで考えてよいのか」

という視点から、温暖化が進むなかでの寒冷地住宅のシロアリ対策と、木造住宅の長寿命化について問題提起しています。

住宅は、建てた時の気候だけでなく、数十年先の環境のなかでも使われ続けるものです。

高断熱・高気密という住宅性能を長く維持するためにも、その住宅を支える木材をシロアリや腐朽などの生物劣化から長く守ることが重要になります。

今回の新住協加盟・全国研修会への出展を通じて、日本ボレイトは「高性能住宅を、長く高性能な住宅へ」という視点から、これからの寒冷地住宅に求められる木材保存・防蟻について発信してまいります。

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(以下、プレスリリース全文)
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温暖化で変わる、寒冷地の「シロアリ対策」
日本ボレイトが新住協に加盟/北海道・東北の長寿命住宅に「将来の気候を見据えた防蟻」を提案

いま被害が少ない地域だからこそ、数十年先まで使われる住宅を「現在の気候」だけで考えない
地球温暖化による気温上昇が続くなか、これまでシロアリ被害が比較的少ないと考えられてきた北海道・東北でも、将来の環境変化を見据えた木造住宅の耐久性を考える必要があります。
ホウ酸による木材保存・シロアリ対策を手がける日本ボレイト株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:浅葉健介)は、2026年8月に一般社団法人 新木造住宅技術研究協議会(以下、新住協)に加盟し、10月7日(水)に開催される「2026年第12回通常総会及び全国研修会@札幌」に出展します。
高断熱・高気密化と住宅の長寿命化が進むなか、日本ボレイトは「北海道・東北の住宅を、現在の気候だけで考えてよいのか」という問題を提起。数十年先の気候まで「時間軸」に入れて木造躯体を守るという考え方を、工務店・設計者の皆様に提案します。

北海道の気温は長期的に上昇。住宅も「将来の気候」を考える時代へ
気象庁・札幌管区気象台によると、北海道地方の年平均気温は、100年あたり1.79℃のペースで上昇しています※1。一方、国土交通省の住宅性能表示制度では、最高等級の「劣化対策等級3」について、3世代(おおむね75~90年)にわたり、大規模な改修工事を必要とするまでの期間を延ばすための対策が求められています※2。仮に2026年に建てられる住宅を75年使えば2101年です。長寿命住宅には、「今の北海道・東北」だけでなく、数十年先の環境を見据える視点が必要です。
※1:気象庁・札幌管区気象台「北海道地方のこれまでの気候の変化」
https://www.data.jma.go.jp/sapporo/tenki/kikou/sp_ccreport/hokkaido/observation.html
※2:国土交通省「住宅性能表示制度の概要(劣化対策等級)」
https://www.mlit.go.jp/common/001204021.pdf

24年前に指摘されていた北海道のシロアリリスク。気温上昇が続く今、改めて考える
社団法人(現・公益社団法人) 日本しろあり対策協会が2002年に発行した「しろあり2002.1.No.127」掲載の報文では、札幌市、旭川市、名寄市でのシロアリ被害・生息事例が報告されています。また、当時シロアリ対策がほとんど行われていなかった道北地域でも、「今後なんらかの対策を検討することが必要になるだろう」と著者らは指摘しています※3。それから24年。北海道の気温は長期的な上昇傾向にあります。これから建てる住宅が75年、90年と長く使われることを考えれば、現在の被害状況だけでなく、数十年先の気候変化まで見据えて木造躯体を守る視点が必要です。
※3:公益社団法人 日本しろあり対策協会発行「しろあり2002.1.No.127」「北海道北部におけるシロアリ事情と生息環境に関する一考察」(P12-P19、森満範・吉村剛・竹松葉子)https://www.hakutaikyo.or.jp/pdf/shiroari_127.pdf

数十年先を考えるからこそ、揮発しない「ホウ酸」という選択肢
日本ボレイトが使用するホウ酸は、揮発しない無機ミネラルで、木材に残っている限り防腐・防蟻効果が持続します。「ボロンdeガード工法」では、1. 侵入経路を遮断する「1次防蟻」、2. ホウ酸による「2次防蟻・防腐」、3. 施工後の「定期検査」の3段構えで住宅を守ります。所定の条件を満たす新築住宅には35年のシロアリ保証を設けています(保証の適用には所定の条件があり、定期検査等が必要です)。

高断熱・高気密住宅だからこそ、「木材を長く守る」という視点を
新住協が掲げる高断熱・高気密住宅を長く使い続けるためにも、木造躯体そのものをシロアリや腐朽から守ることが重要です。国土交通省の住宅性能表示制度でも、木造住宅について防腐・防蟻などの劣化対策が評価項目として位置づけられています※2。日本ボレイトは新住協への加盟と全国研修会への出展を通じ、「現在の気候だけでなく、住宅が使われる数十年先の環境まで考える」という視点から、寒冷地における木材保存・防蟻の重要性を発信してまいります。

<新住協・2026年第12回通常総会及び全国研修会@札幌>
【日時】第12回通常総会:2026年10月7日(水)10時30分~(受付開始:10時00分)
【会場】グランドメルキュール札幌大通公園 〒060-0001 札幌市中央区北1条西11丁目1-1
TEL:011-271-2711/URL:https://grand-mercure-sapporo-odoripark.jp/
【参加対象】会員(報道関係者の取材を受け付けます。事前に下記お問い合わせ先までご連絡ください)
【お問い合わせ】一般社団法人 新木造住宅技術研究協議会 事務局
住所:仙台市青葉区本町1丁目3-9 第六広瀬ビル2F TEL:022-796-7501
E-mail:npo.shinjukyo@gmail.com/URL:https://shinjukyo.gr.jp/

<日本ボレイト株式会社・会社概要>
名称     :日本ボレイト株式会社(設立2001年6月15日、資本金1,000万円)
所在地    :〒101-0031 東京都千代田区東神田2-6-2タカラビル7階
代表取締役社長:浅葉健介
事業内容   :ホウ素系木材保存剤の研究開発・製造・販売・施工
URL    :https://borate.jp
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【本件に関するお問い合わせ】
日本ボレイト株式会社/広報担当:犀川(さいかわ)/nihon@borate.info
〒101-0031 東京都千代田区東神田2-6-2タカラビル7階
TEL:03-6659-5785 https://borate.jp

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