超長期シロアリ保証制度 新築35年保証

保証タイプ 保証付与条件 保証期間 定期検査
基礎形状 断熱材
新築 新築35年保証 ・ベタ基礎
・布基礎+防湿コンクリート
・床断熱
・基礎内断熱
・基礎外断熱
最大35年 5年ごとに必要
※1
新築15年保証 最大15年 5年ごとに必要
※1
【特約】
乾材シロアリ特約
全構造材ホウ酸処理を行った新築物件で、小屋裏、各階の天井裏、床下等にホウ酸ダスティング処理を実施した建築物
※その他諸条件あり
10年(7年)
(施工日より3年間は免責)
3年後に免責検査必須

1 定期検査5年保証の場合は定期検査は不要です。

対象となるシロアリは、イエシロアリおよびヤマトシロアリを原則とし、
アメリカカンザイシロアリについては、乾材シロアリ特約を適用することで保証対象となります。

超長期シロアリ保証を支える3つのポイント

★1 防蟻効果が持続する無機ミネラル系による「1次防蟻」 「2次防蟻・防腐」の多層防蟻構造

ホウ酸等による無機ミネラル(ホウ酸や銅)を使用した「1次防蟻処理」でシロアリの侵入を物理的にシャットアウトし、高濃度のホウ酸処理溶液で「2次防蟻・防腐処理」を木部に施しシロアリの食害と腐朽を防ぎます。無機ミネラル系は分解されず、効果は長期間にわたり持続します。こうした物理的・化学的な多層防蟻構造と、長期安定性に優れた無機ミネラル系との組み合わせが、再施工を必要としない超長期シロアリ保証の実現を可能にしています。

★2 極めて低いシロアリ事故率

2011 年 10 月のサービス開始以来、累計5万棟を超える建築物に採用され、その中で保証事故は3件(2025 年 7 月現在)で、しかも軽度に抑えられていました。この極めて低いシロアリ事故率が、超長期シロアリ保証を支える根拠となっています。

★3 定期検査によるシロアリ被害の早期発見

近年、建築物の長寿命化において「定期的な検査」が重要視されています。ボロン de ガード®工法では、5年ごとの定期検査を全国で組織的に実施しており、 この検査体制が超長期シロアリ保証の実効性と持続可能性を支えています。

安心の保証内容(主な保証内容)

保証期間 新築35年保証(30年、25年、20年も選択可)
新築15年保証(10年、5年も選択可)
保証金額 300 万円までの修復費用
対象 イエシロアリ、ヤマトシロアリ
定期検査 5年毎(有償)
シロアリ保証料 (新築35年保証)
35年35,000円、30年30,000円、25年25,000円、20年20,000円
(新築15年保証)
15年5,000円、10年4,000円、5年3,000円
シロアリ対策の最高峰だからこその特約

長年の実績で築かれた、
シロアリ対策の最高峰だからこその特約

外来種でも安心保証(主な特約内容)

対象となる建築物 ボロンdeガード®全構造材処理を施した建築物で小屋裏、各回の天井裏、床下等にホウ酸ダスティング処理を必要に応じて実施した建築物
※ホウ酸ダスティング処理とはホウ酸の微粉末を散粉する処理方法で不快害虫対策の一つです。
対象 アメリカカンザイシロアリ
保証期間 主契約に準じて施工完了日より3年後の応答日から7年間
※応答日とは施工完了日と同じ月日
保証金額 主契約に準ずる
特約手数料 10,000円(主契約と別途)
免責検査 3年後
定期検査 5年後(主契約の定期検査に準じて実施するため費用は必要ありません)

※この乾材シロアリ特約を付保する条件のひとつとして、新築現場を管理される現場監督様に劣化対策アドバイザー講習を受講し、資格を取得していただく必要があります。

劣化対策アドバイザー講習の詳細や受講申込については、以下のリンクをご参照ください。

劣化対策アドバイザー講習について
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ボロンdeガード®工法は、
施工技術への熱意と住まい手を思いやる心が込められたデザインとして、
輝かしい賞を数多く受賞しています。

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