人通口の重要性。
こんにちは、工事部の市村です。
今回は、人通口のお話をしたいと思います。
人通口は、文字通り人が通り抜けられるように、基礎に設けられた出入り口のことを言います。
主に、お家のメンテナンスなどで床下の確認をする時や作業をするためなどに設けています。
調べてみると、人が通るために「高さ35cm~」×「~幅60cm」ほどの開口を設けるようになっているそうです。
しかし、年代や現場によって差があり、人通口が無かったり、人通口が狭かったり、人通口に配管が通っていたりします。
たとえば、
・このお宅は高さが20cm弱しかありませんでした。
・広くとっているお宅もあります。
・人通口の高さはあるのに、配管があるため、通ることが出来ないこともあります。
しっかり床下の点検などをするには、通れるようになっているのが、理想かもしれないですね。