【ボレイト養蜂部】セイヨウミツバチとニホンミツバチの違い2

今回も引き続き、セイヨウミツバチとニホンミツバチの違いについて解説します。

もともと家畜として入ってきたセイヨウミツバチは養蜂に適していますが、

二ホンミツバチは飼育が難しく、採れるハチミツも少ないため、

養蜂には適さないとされています。

写真左がニホンミツバチ向けの重箱式巣箱、右がセイヨウミツバチ向けの巣枠式巣箱。

 

採蜜回数はセイヨウミツバチが年2回ほど採れるのに対し、

ニホンミツバチは年1回だけ、

しかも量はセイヨウミツバチの数%しかないといわれています。

おまけに、少しでも環境が悪くなるとすぐに逃亡してしまうのも

ニホンミツバチの特徴のようです。

ただ、巣箱や巣枠、天敵や病気対策など、

飼育に管理が求められるセイヨウミツバチに対して、

ニホンミツバチの飼育方法は基本的に「放任」なため、

手間の掛けられない週末養蜂家にとっては、

ニホンミツバチのほうが馴染みやすい面があるようです。

 

日本ボレイト株式会社〒101-0031 東京都千代田区東神田2-6-2 タカラビル7F

シロアリ、ホウ酸処理のことなら何でもご相談ください。

お問い合わせはこちらから