【ボレイト養蜂部】次はイエシロアリの群飛です
ヤマトシロアリの群飛がひと段落したら、
次はイエシロアリの群飛がはじまります。
今回はイエシロアリの生態と
群飛時期についておさらいします。

イエシロアリは、日本で被害が大きい
シロアリの代表種です。
特に、西日本(静岡以西の沿岸部〜九州・沖縄)で多く、
木造住宅への被害が非常に大きいことで知られています。
<生態の特徴>
① コロニー(巣)が巨大
・数十万〜数百万頭規模になることもある
ヤマトシロアリよりかなり大きい集団
② 湿気を好む
・地中に巣を作る「地下シロアリ」
・床下・浴室・水漏れ周辺・湿った木材を好む
③ 空中巣を作れる
・地面から離れた壁の中や天井裏にも、水分を
保持する“蟻土(ぎど)”の巣を作れます。
これが厄介で、発見が遅れやすいです。
④ 食害スピードが速い
・柔らかい木を特に好む
被害進行が早く、柱・土台・梁まで食害することがあります。
<群飛時期(羽アリが飛ぶ時期)>
日本では主に6月〜7月がピークです。
特に、蒸し暑い日、雨上がり、風が弱い
夕方〜夜(19〜22時頃)に灯りの周辺
に大量発生しやすいです。
※ヤマトシロアリは昼間に飛ぶことが多いので
見分けポイントになります。