この写真は、隔王板に挟まって死んでしまったミツバチたちです。
今年の採蜜が終わり、必要なくなった隔王板を取り出したら、
たくさんのミツバチが挟まったまま死んでいました。
この格子の幅は、女王蜂が通れず、働き蜂は通れるという、
微妙な幅で作られています。
挟まってしまっている蜂はおそらく雄蜂で、
雄蜂は女王蜂より小さく、働き蜂よりも大きいため、
このようにして挟まってしまうのです。
雄蜂の無惨な姿は、決して他人事とは思えませんでした。
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