【よくある質問】ホウ酸施工士って何ですか?
こんにちは。かおりんです😙
本日は、ボロンdeガード工法を実際に施工する ホウ酸施工士 って何?どんな仕事をしているの?という疑問にお答えしたいと思います。
【よくある質問】ホウ酸施工士って何ですか?
ホウ酸施工士は、弊社が提供する ボロンdeガード工法 を用いた木材劣化対策において、最上級のホウ酸コーティングを提供するホウ酸処理のプロフェッショナルのことです。一般社団法人日本ホウ酸処理協会(以下JBTA) による訓練を受け、試験に合格した人に認定資格として付与されます。
マイホームの劣化を防ぎ、” いつまでも健康な住宅 ”を責任施工で提供することが、ホウ酸施工士の仕事です。(ホウ酸についての詳細は こちら )
昨今、脚光を浴びるようになった木材劣化対策におけるホウ酸処理ですが、 ホウ酸さえあればできるというものではありません!ホウ酸の特性だけでなく、シロアリ・腐れなどに対しての正しい知識があるホウ酸施工士がやるからこそ、できる工事なのです!!
それでは、JBTA認定のホウ酸施工士の特徴についてご説明させていただきます。
<特徴①>ホウ酸施工士が利用しているホウ酸は一般に販売されているものとは異なる 高濃度のホウ酸処理溶液 です。木材を劣化させる生物を寄せ付けないためには、とにかく多くのホウ酸 を必要とします。しかし、ホウ酸は結晶化しやすいため、適切に取り扱う必要があり、最大限の効果を発揮するためには、正しい濃度の処理溶液を利用しなければなりません。そこで、ホウ酸施工士がボロンdeガード工法にて木材劣化対策を行うことで、高濃度のホウ酸でも結晶化させず、適切な量を木材に染み込ませることができます。
<特徴②>ホウ酸は水に弱いため、適切な雨対策(ホウ酸溶脱防止剤を用いて雨を撥水させたり、シートを利用して物理的に雨をシャットアウトする対処)が必要となります。もし雨に流された可能性がある場合でも、ホウ酸施工士ならホウ酸の残量をホウ酸チェッカーを用いて視覚化することで、再処理が必要かどうかの判断が行えます。
<特徴③>ホウ酸処理は工事のタイミングも大切です。タイミングがずれれば、木材劣化リスクが高まります。そのため、建築会社さんとの連携 も重要です。これらは、ホウ酸の知識のみならず、訓練によって得た技術と経験、そして、全国に点在するホウ酸施工士同士の連携が物を言うようになります。(施工店は全国に約100社あり、約300名のホウ酸施工士が存在します。)
<特徴④>万が一シロアリの被害が発生してしまった場合でも、シロアリ駆除及び再施工による予防工事をホウ酸施工士自身が行ないます。そして、 シロアリ保証 で 修復費用までカバーできるバックアップ体制 も構築しています。( ※ですが、2017年11月現在、弊社の工法を用いて適切なホウ酸処理を行なった部位へのシロアリ被害の報告は一件もありません👍✨ )
施工前、施行中、施工後、どんな時でも正しい知識を持って、お施主様のために最善を尽くすことができる、それが ホウ酸施工士 です。
そのため、ホウ酸での木材劣化対策については、安心してホウ酸施工士にお任せください🙆
なお、ボロンdeガード工法は、新築のみならず既にお住いの住宅において、お住いのままホウ酸処理(木材劣化対策)が行えるのも大きな特徴です🏡
ホウ酸施工士にご興味がある方、実際に施工をしてほしいというお客様など、どなたからでもお問い合わせはお気軽にどうぞ♪お待ちしております✨
日本ボレイト:https://borate.jp/