【ボレイト養蜂部】セイヨウミツバチとニホンミツバチの違い1

ボレイト養蜂部で飼育していたミツバチはセイヨウミツバチという種類です。

しかし、名前からもわかるとおり、セイヨウミツバチはいわゆる外来種です。

そして、在来のミツバチがニホンミツバチ(トウヨウミツバチ)になります。

セイヨウミツバチ。中央のお腹が長いのが女王バチ。その左にいる黒っぽくて他より少し大きいのが雄バチ。

 

残念ながらニホンミツバチの写真が手元にはありませんが、

セイヨウミツバチよりも若干小柄で黒っぽい色をしています。

とはいえ、見比べないとわかりにくいかと思いますが、

厳密には後翅の支脈の違いで見分けることができるそうです。

 

また、セイヨウミツバチは飼育用として持ち込まれたため、

病気やダニなどに弱く、天敵であるスズメバチにも対抗手段がないため、

野生では生きられないとされています。

 

つまり、養蜂家の手によって飼育されている個体のみということになり、

それ以外のミツバチは二ホンミツバチである可能性が高いことになります。

ミツバチを見かけたら、どちらのミツバチか、

見比べてみるのも楽しいかもしれません。

 

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