シロアリがケニアの栄養失調を救う!?

シロアリがケニアの栄養失調を救う!?

こんにちは、営業部のアライです。

先日、「シロアリがケニアの栄養失調を救う!?」という、思わず二度見してしまうような記事を目にしました。
気になって読んでみると、想像以上に興味深い内容だったので、ぜひ皆さんにもご紹介したいと思います。

まずケニアは、40以上の部族が暮らす多民族国家。
部族ごとに異なる言語や食文化を持っているそうですが、どの部族にも共通しているのが「昆虫を食べる文化」なんだそうです。

その中でも、なんと“シロアリ”を主食としている部族も存在しているとのこと!

そして近年、ケニアの慢性的な栄養失調を救う可能性のある「昆虫食」として、シロアリに注目が集まっているそうです。

驚いたのは、その栄養価。
アフリカで特に不足しているとされる栄養素。―タンパク質、亜鉛、鉄分、ビタミンA、ビタミンB2―この5つが、現地に生息する「オオキノコシロアリ」には豊富に含まれているというのです。

なんと、5歳児であれば、乾燥したシロアリを大さじ1杯半(約23g)食べるだけで、これらの栄養素をほぼ摂取できるとのこと!
これはもう、“スーパーフード”と呼んでも過言ではありません。

日本では、木造家屋を食い荒らす“厄介者”というイメージが強いシロアリですが、1万キロ以上離れたケニアでは、人々の命を支える大切な「食材」として重宝されているとは……。

同じ生き物でも、見方や使い方が変わると、まったく違う存在になるんですね。
とても考えさせられる記事でした。

それでは、また面白い情報があればシェアします!

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