映画道楽35

こんにちは、総務部の原田です。
先日アカデミー賞のノミネート作品が発表され、今回はどれが作品賞を取るのか気になるところです。
ノミネート作品の中で特に公開を楽しみにしているのは『落下の解剖学』、見るかどうか迷っているのは『哀れなるものたち』です。
とはいえアカデミー賞に詳しいわけでもないためこれ以上話せることはありません……。

最近は、今年最初に見た『ファースト・カウ』がしみじみと良かったと度々思い返しています。西部開拓時代のオレゴンが舞台ですが、「西部劇」といって思い浮かべるものとはかけ離れたとても地味で静かな物語で、いつのまにか主人公2人の行く末を祈るような気持ちで見守っていました。
映画館を出てすぐにケリー・ライカート監督の過去作品を調べましたが、いくつか配信で見れそうで安心しました。
さっそく今年も好きな映画に出会えて幸先のいいスタートです。

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