Windows標準の「メール」

広報部、杉山です。
今回はちょっとしたPCのティップス…というか、自分は知らなかっただけのとあるソフトの使い方について。
自分は普段、PCでのメールにはThunderbirdというアプリを使っていますが、Windows10には標準ではじめから「メール」というアプリが入っており、それでもメールのやり取りは可能です。
最近、社員でこれを使っている人のメールがサーバに溜まる一方であるということが判明し、対応したのですが、Thunderbirdやよくあるメールソフトでは調節できるはずの、サーバ上メールの扱いを決める設定項目がこの「メール」にはないのです。
調べたら、ローカル、すなわちPC上に保存されている受信メールを削除しない限り、サーバー上にも残ってしまうとのこと。
参考にしたブログアーティクル
これでは、POPメールではなくIMAPメールのようですが、考えてみたら「メール」でのアカウント作成時には、POPかIMAPかの選択肢もなかったはず。
なので、「メール」はたくさんのメールを送受信する人にはあまり向かないソフトである、と思ったのでした。
Windows標準の「メール」をお使いの皆様はぜひお気を付けください。

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