【ボレイト養蜂部】ミツバチのエサ
私たちが食べているはちみつは、
ミツバチのエサをいわば横取りして食べているわけですが、
ミツバチが何を食べているか、調べてみました。

<自然界での主食>
・花の蜜(みつ):糖分のエネルギー源。集めて巣ではちみつにする。
・花粉:たんぱく質・脂質・ビタミン源。幼虫の成長に必須。
花粉は巣の中で発酵してビーブレッド(花粉団子)になる。
<巣の中で食べるもの>
・はちみつ:蜜を濃縮・保存したもの(成虫の主なエネルギー)。
・ビーブレッド:花粉+蜜+酵素(幼虫・若い蜂の栄養)。
<養蜂(人が飼う場合)>
・花が少ない時期には砂糖水(ショ糖液)を補助的に与えることがある。
<女王蜂のエサ>
・ローヤルゼリー(王乳):働き蜂が分泌する栄養満点のゼリー。
たんぱく質・脂質・ビタミン・ホルモン様物質が豊富。
女王蜂は幼虫の時から一生ずっとローヤルゼリーだけを食べる。
<補足>
・同じ受精卵から生まれてもローヤルゼリーを食べ続けた個体だけが女王蜂になる。
・働き蜂は幼虫の途中からローヤルゼリー → 蜂蜜+花粉(ビーブレッド)に切り替わる。
・この食事の違いで体の大きさ、寿命(女王は数年!)、産卵能力が激変する。
女王蜂の力はまさにローヤルゼリーの力といえるのですね。