しろありの通り道。
こんにちは、工事部の市村です。
しろありの通り道についてご紹介したいと思います。
まず、写真をご覧ください。
赤い丸印の中に茶色い筋のような物が見えると思います。
これは、しろありの通り道=蟻道(ぎどう)と呼ばれるものです。
しろありは、乾燥と外敵から身を守るために、このようなものを作ります。
中が空洞になっており、しろありが地面と餌場(木材)の間を移動するトンネルのような役割をしています。
このような感じで、
しろありが蟻道を行き来し、被害が進むと・・・
こうなってしまったら困りますね。
普段から見ることがない場所なので、一度調査をしてみるといいかもしれないですね。
このようなことになる前に、