シロアリにとっての宇宙
こんにちは。総務部の吉山です。
本日9月12日は、毛利衛さんが1992年にスペースシャトルで宇宙に旅立った日を記念して「宇宙の日」なんだそうです。
宇宙といえば、映画の「オデッセイ」や「ゼロ・グラビティ」等で描写されていますが、とっても美しい世界ですよね。
でも、外を歩くには大きな宇宙服は必要ですし、重力はないので物はふわふわ浮いて整理が大変そう、真空なので船に穴が開けば外に吸い出されるし、水も玉になって浮くのでお風呂にも入れないし、生活するには不便そうだなぁといつも思っていました。
ちなみに日本ボレイトでは、空からやってくる脅威の外来種シロアリ「アメリカカンザイシロアリ」にとって住みにくい空間を「ダスティング処理」によって作ることができます。
このダスティング処理では、細かいホウ酸の粉を小屋裏や壁の中に撒いていきます。
シロアリは体についた汚れを舐めてきれいにする習性がありますので、このホウ酸の広がる世界に来てしまうと、ホウ酸を食べてしまって代謝が阻害され、死んでしますのです。
ご興味のある場合は、是非一度日本ボレイトまでご連絡ください。