新聞や広告の見出しで見る伝え方について
こんにちは、広報部の齋藤です。
だんだんと暖かくなってきて過ごしやすくなってきました。
今回は、自分が制作をずっとやってきた中で、新聞や広告の伝え方の仕組みについて簡単な部分でお話ししたいと思います。
まず、新聞ですが、スポーツ新聞などイメージしていただければ分かりやすいのですが、大きく分けて大見出し(タイトル)、中見出し(内容のおおまかな文章)、小見出し(本文の内容の簡略した見出し)、以下、本文の文章と続きます。
この形式だと、普通に視覚から入る情報が、おおよそ大見出し・中見出しだけでもだいたい分かります。
そして、視覚的に入った情報からユーザが興味を持てば、さらに本文まで読み込むといった流れになっています。
広告も一般的にはこの流れがセオリーで、広告の場合は新聞でいう大見出しが『キャッチコピー』というものになります。有名企業は、キャッチコピーが標語の様に感じるくらいにメジャーです。。
ご参考に有名企業のキャッチコピーを並べてみました。
・インテル、入ってる (インテル株式会社)
・子どもたちに誇れるしごとを。(清水建設株式会社)
・木と生きる幸福(住友林業株式会社)
・お口の恋人ロッテ(株式会社ロッテ)
・愛は食卓にある。 (キューピー株式会社)
・カラダにピース (カルピス株式会社)
・ドトール、のち、はれやか (株式会社ドトール)
・水と生きる(サントリーホールディングス株式会社)
・乾杯をもっとおいしく。(サッポロビール株式会社)
・世界のパン(山崎製パン株式会社)
・未来は、ミルクの中にある(雪印メグミルク株式会社)
簡単なご紹介ではありますが、キャッチコピーやキャッチフレーズ、広告などを意識して見てみると日常や街がより面白いと感じられる様になると思います。
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新聞を書くときに役立ちました。
ここに書いてある通りに新聞を書いたらとてもよく褒められました。