金メダルとダイヤモンドとホウ酸

今日、8月2日は金銀の日。 1928年の第9回オリンピック・アムステルダム大会で陸上三段飛びで男子が日本初の金メダル、 陸上女子800mで銀メダルを獲得したことを記念する日だそう。   東京オリンピックでも日本選手が輝かしいメダルを獲得しています。 金も銀も銅も鉱石です。   ホウ酸も鉱石で天然素材です。   ホウ酸は危険だから使いたくないという声がありますが、 ホウ酸は野菜の成長に必要な栄養素の1つであり、野菜を取ることで人間も摂取しています。 また、温泉の成分にも含まれており、子どもたちが大好きなスライムの原料となっています。 このように手に触れても、体内に取り入れても人間にとっては安全な成分です。   ホウ酸といえばゴキブリ対策のホウ酸団子が有名ですが、 人間には安全で、ゴキブリやシロアリには有害なのでしょうか。   人間や哺乳類には腎臓があり、腎臓で尿としてホウ酸を排出することができますが、 昆虫には腎臓がなく、体内にホウ酸が蓄積し代謝が止まり死んでしまいます。   そんな、人間や哺乳類には安全で昆虫には有害なホウ酸ですが もう1つの大きな特徴「持続性」です。   オリンピックのメダルに使われている金・銀・銅やダイヤモンドの鉱石は徐々に無くなることはありません。 何年でもそのままの形を維持しています。 ホウ酸も同じ鉱石ですので、1度木材に処理をすれば何年でも効果が持続します。 詳しくは、こちらをご覧ください。

【ピックアップ動画】米や野菜、果物を「ネオニコフリー」にすることから始めよう

映像部、杉山です。先日ご紹介した、日本で農薬規制が厳しくなるという日経夕刊の一面記事ですが、元農林水産大臣の山田正彦さんもブログで取り上げられました。 【山田正彦 オフィシャルブログ「夕刊を開いて飛び上がりました。」】 「朗報です。多くの人に知ってもらうために是非シェア拡散していただけませんか。」とのこと。少しずつ、時代の潮目が動いている感じがします。 そんな中、今回ご紹介する動画は、コープ生協グループのコープ自然派さんが作った動画です。コープ自然派さんは、食を通じて自然と共存する暮らしをめざして、消費者に商品を届けている企業様です。オフィシャルサイトには「ネオニコフリー」というページも設けて、農薬の危険性と食の安全に関する情報を提供しています。 【こどもたちの未来のために ネオニコフリー】 その中で公開されている動画が↓こちら。 消費者、生産者、専門家それぞれの立場から、ネオニコチノイド系農薬がなぜ危険なのか。なぜ、食の安全が大切なのかを語っています。日本ボレイトは住まいの安全のために、合成殺虫剤を使わないホウ酸による木材劣化対策を推進しています。「食」と「住」という、人間にとって大切なものを守るという仕事をしている者同士として、今後もコープ自然派さんの活動に注目していきたいと思います。

住環境の安全性

こんにちは。クニノブです。インフルエンザなどものともしなかった私も、花粉の猛威には思わず膝をつく毎日です。体調を崩さないように、気を遣う日々がつづきますね。 健康のためには、まず住環境の安全性が大切だと思います。特に新築住宅で、防蟻処理に合成殺虫剤を使うというのは、住まい手の健康にとってとてもリスクの高い行為です。防蟻剤として認定されている殺虫剤は、農薬で使われている成分です。「農薬散布中につき通行注意」という看板や、「外出を控えてください」という回覧板を見た事ありますか?これは、女性、子供、胎児に注意という意味であることは誰でも理解できると思います。殺虫剤処理を防蟻工事で使うのは、世界中で日本だけです。消費者庁にもたくさんのクレームが上がっています。 化学物質過敏症、シックハウス症候群の原因とも言われています。このようなものをで使うべきではないのは言うまでもありません。合法であっても、健康に悪いものを平然と使い続けるのはナンセンスです。再処理も必要な上、建物の規模で、金額も膨れ上がります。いっぽうホウ酸による防腐防蟻防カビ処理は、子供、胎児、ペットに安心安全です。今年、新築住宅をお考えの皆様、ぜひ一度日本ボレイトにご相談ください! 日本ボレイト株式会社 人気ブログランキング

殺虫剤のリスク

こんにちは。クニノブです。 風疹がはやっているそうです。 ニュースによると、特に10代~50代男性の発症が多いそうですが、風疹は妊婦さんに感染すると、赤ちゃんに悪い影響が出るとのこと。 シロアリ対策に使用される合成殺虫剤も妊婦さんにはよくありません。 最も安全な原則は、妊娠している婦人はできる限る殺虫剤を避けることです。 先天性障害を調査しているカリフォルニア先天性障害モニター協会(CBDMP)によれば、4人に1人の女性は自宅で殺虫剤に暴露しています。 同じ報告は、妊娠している女性がガーデニング用殺虫剤に暴露すると、口唇裂、神経管欠陥、心臓欠陥、四肢欠陥のリスクがある低度高まると結論しています。 農場から400メートル以内に住む婦人も胎児の神経管欠陥のリスクが増加するといわれています。 環境衛生展望誌(EHP) 第110巻は、 屋内で殺虫剤に暴露した子供は、白血病のリスクが高まると報告しています。 また、このリスクは、妊娠初期の3ヶ月に暴露した場合や屋内で駆除業者が害虫駆除した場合に高くなると付記しています。 マイホームのシロアリ防除は安全ですか? 最も安全な原則は、合成殺虫剤でシロアリの予防や駆除をしないことです。 シロアリ防除業者さんが扱う合成殺虫剤は、農業で使用する農薬と同じ成分(ネオニコチノイド系)です。 シロアリ駆除剤として用途を変えて使っているだけです。 生まれてくる赤ちゃんや幼児の脳発達障害の原因になると言われています。 シロアリの駆除を目的とした合成殺虫剤の使用は、住まい手さんに合成殺虫剤リスクを説明した上で必要最低限の量であれば理解できます。しかし、脳発達障害リスクの説明がないまま大量に散布するのは、絶対にいけません。 現に国民生活センターにも合成殺虫剤による被害の声が寄せられています。 シロアリ防除業者さんが建物の床下において合成殺虫剤処理を行うと、その揮発成分は通気層を通って室内に入り込んできます。 壁にはスイッチプレート、コンセントボックス、ドアホン、様々な小さな穴から流入し、女性や子供の呼吸を通して脳へ運ばれていきます。 シロアリをはじめとする木材劣化対策には、安心・安全なホウ酸による木材超耐久「ボロンdeガード」をおすすめします!   人気ブログランキング