金メダルとダイヤモンドとホウ酸
今日、8月2日は金銀の日。 1928年の第9回オリンピック・アムステルダム大会で陸上三段飛びで男子が日本初の金メダル、 陸上女子800mで銀メダルを獲得したことを記念する日だそう。 東京オリンピックでも日本選手が輝かしいメダルを獲得しています。 金も銀も銅も鉱石です。 ホウ酸も鉱石で天然素材です。 ホウ酸は危険だから使いたくないという声がありますが、 ホウ酸は野菜の成長に必要な栄養素の1つであり、野菜を取ることで人間も摂取しています。 また、温泉の成分にも含まれており、子どもたちが大好きなスライムの原料となっています。 このように手に触れても、体内に取り入れても人間にとっては安全な成分です。 ホウ酸といえばゴキブリ対策のホウ酸団子が有名ですが、 人間には安全で、ゴキブリやシロアリには有害なのでしょうか。 人間や哺乳類には腎臓があり、腎臓で尿としてホウ酸を排出することができますが、 昆虫には腎臓がなく、体内にホウ酸が蓄積し代謝が止まり死んでしまいます。 そんな、人間や哺乳類には安全で昆虫には有害なホウ酸ですが もう1つの大きな特徴「持続性」です。 オリンピックのメダルに使われている金・銀・銅やダイヤモンドの鉱石は徐々に無くなることはありません。 何年でもそのままの形を維持しています。 ホウ酸も同じ鉱石ですので、1度木材に処理をすれば何年でも効果が持続します。 詳しくは、こちらをご覧ください。