Q)ホウ酸施工士ってどんな資格ですか?

こんにちは、クニノブです。 最近、NHKの「チコちゃんに叱られる!」をよく見てます。 トークの面白さもありますが、よくこんな素朴な疑問を見つけてくるなと感心します。 そこで、今回は日本ボレイトに寄せられる質問の中から、もっとも素朴?なものをご紹介します。 Q)ホウ酸施工士ってどんな資格ですか? A) ホウ酸施工士は、一般社団法人日本ホウ酸処理協会による訓練を受け、認定試験に合格したものに付与される認定資格です。 一言で言えば、シロアリの被害が万が一発生した場合、 お施主様のために最善を尽くすことができるのがホウ酸施工士です。 最上級のホウ酸コーティングを提供するホウ酸処理のプロフェッショナルで、業界最長の新築15年のシロアリ保証を付保します。 ホウ酸の大きな特徴は、 ”いつまでも”防腐防蟻効果を発揮し続けること。 つまり、マイホームの劣化を防ぎ、 ”いつまでも健康な住宅”を責任施工で提供することを業としているのがホウ酸施工士です。 万が一、シロアリの被害が発生してしまった場合でも、 シロアリ駆除及び再施工による予防工事をホウ酸施工士自身が行ない、かつシロアリ保証で修復費用までカバーできるバックアップ体制を構築しているのがホウ酸施工士の大きな特徴です。 尚、新築のみならず既存住宅(既にお住いの住宅)において、お住いのままホウ酸処理(木材劣化対策)が行えるのも大きな特徴です。 また、繊細かつ綿密な工事のタイミングを必要とします。 ホウ酸処理のタイミングがずれれば、木材劣化リスクが高まることから建築会社さんとの連携が重要な工事です。 これらは、ホウ酸における知識のみならず、訓練によって得た技術と経験、そして、全国に点在するホウ酸施工士同士の連携が物を言うようになります。 シロアリの被害が万が一発生した場合、 お施主様のために最善を尽くすことができるのがホウ酸施工士です。 これだけおさえておけば、まずチコちゃんに叱られない? 日本ボレイト株式会社 人気ブログランキング

Q)ボロンdeガード工法って何ですか?

こんにちは、クニノブです。 先日、花粉症と戦うためのマスクを、息がしやすいものに買い換えました。 まるでつけていないような感覚になれる、ちょっとお高いやつです。 苦しまずに息ができるということが、どれほど素晴らしいことか… そんな基本を忘れていたことを、お高いマスクは教えてくれました。 そこで今回は基本に返って、よくある質問シリーズをお届けします。 Q)ボロンdeガード工法って何ですか? A) ボロンdeガード®工法とは、公益社団法人日本木材保存協会に防腐防蟻剤として認定を受けているホウ素系薬剤(以下、ホウ酸)を使用した木材劣化対策工法です。 ホウ酸の濃度や処理量を調整し、雨対策を適切に行うために訓練された認定ホウ酸施工士が責任施工で行うための木材劣化対策工法です。 責任施工であるため業界最長の15年保証をご用意しています。 木造建築物を劣化させる要因のほとんどは”腐れ”と”シロアリ”です。 これらは2大劣化原因とも言われ、もしシャットアウトすることができれば、木造建築物の劣化はストップさせられると言えます。 “シロアリ”は日本のほぼ全国にいます。 ”シロアリ”が少ない寒い地域でも”腐れ”が原因で劣化が進みます。 この2大劣化原因を予防する薬剤として世界では”ホウ酸コーティング”が行われています。 この”ホウ酸コーティング”の技術を日本の風土に適合させマニュアル化したのがボロンdeガード®工法です。 施工するのは、一般社団法人日本ホウ酸処理協会に在籍した認定ホウ酸施工士で、訓練受け知識と技術を合わせ持ったホウ酸処理のプロフェッショナルです。 日本ボレイト株式会社 人気ブログランキング

【よくある質問】ホウ酸施工士って何ですか?

こんにちは。かおりんです😙 本日は、ボロンdeガード工法を実際に施工する ホウ酸施工士 って何?どんな仕事をしているの?という疑問にお答えしたいと思います。 【よくある質問】ホウ酸施工士って何ですか? ホウ酸施工士は、弊社が提供する ボロンdeガード工法 を用いた木材劣化対策において、最上級のホウ酸コーティングを提供するホウ酸処理のプロフェッショナルのことです。一般社団法人日本ホウ酸処理協会(以下JBTA) による訓練を受け、試験に合格した人に認定資格として付与されます。 マイホームの劣化を防ぎ、” いつまでも健康な住宅 ”を責任施工で提供することが、ホウ酸施工士の仕事です。(ホウ酸についての詳細は こちら ) 昨今、脚光を浴びるようになった木材劣化対策におけるホウ酸処理ですが、  ホウ酸さえあればできるというものではありません!ホウ酸の特性だけでなく、シロアリ・腐れなどに対しての正しい知識があるホウ酸施工士がやるからこそ、できる工事なのです!!  それでは、JBTA認定のホウ酸施工士の特徴についてご説明させていただきます。 <特徴①>ホウ酸施工士が利用しているホウ酸は一般に販売されているものとは異なる 高濃度のホウ酸処理溶液 です。木材を劣化させる生物を寄せ付けないためには、とにかく多くのホウ酸 を必要とします。しかし、ホウ酸は結晶化しやすいため、適切に取り扱う必要があり、最大限の効果を発揮するためには、正しい濃度の処理溶液を利用しなければなりません。そこで、ホウ酸施工士がボロンdeガード工法にて木材劣化対策を行うことで、高濃度のホウ酸でも結晶化させず、適切な量を木材に染み込ませることができます。 <特徴②>ホウ酸は水に弱いため、適切な雨対策(ホウ酸溶脱防止剤を用いて雨を撥水させたり、シートを利用して物理的に雨をシャットアウトする対処)が必要となります。もし雨に流された可能性がある場合でも、ホウ酸施工士ならホウ酸の残量をホウ酸チェッカーを用いて視覚化することで、再処理が必要かどうかの判断が行えます。 <特徴③>ホウ酸処理は工事のタイミングも大切です。タイミングがずれれば、木材劣化リスクが高まります。そのため、建築会社さんとの連携 も重要です。これらは、ホウ酸の知識のみならず、訓練によって得た技術と経験、そして、全国に点在するホウ酸施工士同士の連携が物を言うようになります。(施工店は全国に約100社あり、約300名のホウ酸施工士が存在します。) <特徴④>万が一シロアリの被害が発生してしまった場合でも、シロアリ駆除及び再施工による予防工事をホウ酸施工士自身が行ないます。そして、 シロアリ保証 で 修復費用までカバーできるバックアップ体制 も構築しています。( ※ですが、2017年11月現在、弊社の工法を用いて適切なホウ酸処理を行なった部位へのシロアリ被害の報告は一件もありません👍✨ ) 施工前、施行中、施工後、どんな時でも正しい知識を持って、お施主様のために最善を尽くすことができる、それが ホウ酸施工士 です。 そのため、ホウ酸での木材劣化対策については、安心してホウ酸施工士にお任せください🙆 なお、ボロンdeガード工法は、新築のみならず既にお住いの住宅において、お住いのままホウ酸処理(木材劣化対策)が行えるのも大きな特徴です🏡 ホウ酸施工士にご興味がある方、実際に施工をしてほしいというお客様など、どなたからでもお問い合わせはお気軽にどうぞ♪お待ちしております✨ 日本ボレイト:https://borate.jp/  

【よくある質問】床下から空気を室内に循環させる工法でのホウ酸処理について

こんにちは。かおりんです😉 さて今回も、ホウ酸に関してよくある質問を一つご紹介します💡 Q:床下から空気を室内に循環させる工法での新築を考えてます。ホウ酸での木材劣化対策を検討していますが、大丈夫でしょうか? 全く問題ありません。むしろ、 ホウ酸しか選択肢がないと言えます! 日本において木造住宅を建てる際、建築基準法上、必ず防腐防蟻処理(木材劣化対策)をしなければなりません。住宅の木材を腐れやシロアリから守るためです。 現在、防腐防蟻剤として公益社団法人日本木材保存協会から認定を受けている薬剤を分別すると、農薬系の合成殺虫剤と自然素材のホウ酸、この2つがあります。(ハウスメーカーや工務店の大半は、合成殺虫剤を使用しています。理由については 前回のブログ をご参照ください。また、合成殺虫剤とホウ酸の違いについては こちらのブログ をご参照ください。) 合成殺虫剤は有機物のため、殺虫成分がゆっくりと揮発します。ご質問いただいた工法で住宅を作られる場合、合成殺虫剤で木部の防腐防蟻処理をしてしまうと、身体に悪い薬剤が家中に揮発・充満し続けてしまい、住まい手さまの健康を害する原因となってしまいます…💀 いっぽうホウ酸は、無機物で安定している物質のため、一切揮発をしません。そのため、匂いも一切なく、部屋内の空気を汚すこともありません。雨に濡れたりしない限り処理した部位に残り、シロアリや木材の腐れに対して効果を発揮し続けます! したがって、床下の空気を室内に循環させる建物に行う木材劣化対策としては、ホウ酸の防腐防蟻剤を利用するしかありません!また、シックハウス症候群にもならず、化学物質過敏症の方にも安心してお選びいただけます✨(もちろん、赤ちゃん・ペットにも安心です👶🐶🐱) なお、ホウ酸は魔法の薬ではありませんので、用法容量を正しく理解&使用し、適切な工事を行わなければ効果は期待できません🙅❌  そのため、適切な施工を確実に行えるよう、正しいホウ酸処理をマニュアル化した ボロンdeガード工法 が存在します。ボロンdeガード工法による木材劣化対策は、日本ホウ酸処理協会認定のホウ酸施工士 にお任せください👍(ホウ酸施工士は、試験に合格し訓練を受けたホウ酸による木材劣化対策のプロフェッショナルです。) 全国(北海道・沖縄を除く)に約100社の ボロンdeガード工法の施工店 がありますので、大切なおうちを安心安全に長持ちさせるため、新築時にホウ酸を利用した木材劣化対策を行いたいというお客様がいらっしゃいましたら、遠慮なくお問い合わせください☎️💌(もちろん、すでに建ててしまっているお客様からのご相談もお受けいたします!) よろしくお願いします✨ 【 日本ボレイト 】https://borate.jp  

【よくある質問】合成殺虫剤とホウ酸の違いは?

こんにちは!かおりんです☺️ さて今回は、ホウ酸に関してよくある質問をご紹介します💡 Q:合成殺虫剤とホウ酸の違いは? 合成殺虫剤 は有機物です。殺虫成分が揮発するため、匂いもあり、人の健康にも害を及ぼします。また、化学物質過敏症・シックハウス症候群の原因にもなるため、高気密高断熱住宅の防蟻対策としては使用できません。 そもそも合成殺虫剤は発生した虫を殺すことを目的とした薬剤です。長くても3〜5年で効果がなくなると言われているため、何十年と住む家のための“長期的な予防”という視点で見ると、新築時に防蟻剤として利用するには少し疑問が残ります。 それに比べて、ホウ酸 は海水や淡水、土壌などに含まれる天然物です。温泉の成分や、植物、目薬に含まれる成分であったりと、実は人とホウ酸は日常的に近い距離にあります。また無機物のため、100年経とうが1000年経とうが、揮発することも無くなることもなく安定している物質です。またホウ酸は、腎臓の働きで排出を行える哺乳動物には安心安全ですが、シロアリといった腎臓を持たない生物が摂取することで代謝が止まり死に至らせるという特徴があります。そのため、木材に一度処理すればずっと残り続けて効果を発揮し続けるため、再処理も不要です!ホウ酸は、シロアリの駆除に加え、予防という点でも非常に有効な防腐防蟻剤なのです。 従来用いられる合成殺虫剤と比べて、ホウ酸は人の健康に優しく、そして長期間効果を発揮する木材劣化対策が行えるということをお分かりいただけますでしょうか。 しかし、ホウ酸は“水に弱い”という弱点があるため、適切な雨対策が施工する上で必須です。また正しい処理量で施工を行わなければ、確実な効果を発揮することができません。「とりあえず“ホウ酸”を木材に塗れば効果あるんでしょ!」と、安易に考えてはダメなんです。正しいホウ酸処理量 で 適切な施工を行う ことが、木材劣化対策を行う上で何よりも大切です👍  正しいホウ酸処理を行うために!ボロンdeガード工法:https://borate.jp/products/borondeguard.php ここで誤解をして欲しくないのですが、日本ボレイトは合成殺虫剤を全否定しているわけではありません🙅! 必要に応じて、体に害を及ぼす可能性の低い薬剤を用いて、屋外に潜むシロアリの駆除作業をホウ酸処理と並行して行うこともあります。発生してしまったシロアリ被害に関しては、室内での作業にはホウ酸、屋外での駆除には合成殺虫剤を用います。それぞれ適材適所で使用することで、確実な駆除&予防効果を住まい手様に提供できると考えているからです。 新築をお考えのみなさま、まず大切なのはシロアリに対する 確実な予防 です!従来のシロアリに加え、アメリカカンザイシロアリといった外来種も日本中で猛威を振るい始めています。 アメリカカンザイシロアリの詳細はこちら:https://borate.jp/amekan/ 新築時にたった一度、ホウ酸を用いた木材劣化対策を行うことで、地震にも強い安心安全な住まいを長持ちさせることが可能です。 もしすでにご自宅を建ててしまっている方も、シロアリに関してホウ酸を使って対処してほしいというご希望がございましたら、ぜひ日本ボレイトにご相談ください✨ お待ちしております😄♪ 【 日本ボレイト 】https://borate.jp