感動した1枚の写真
皆さんこんにちは!
総務部の内田です。
ここ最近昔の写真を見るのにはまっているのですが、その中でも特に感動した1枚を紹介します。
それが1865〜1866年頃にフェリックス・ベアトという写真家が撮影した幕末の江戸の写真です。
↓以下のリンクからパノラマで見ることができるので、ぜひご覧ください。
●愛宕山より撮影した江戸のパノラマ(1865〜1866年頃、フェリックス・ベアト撮影)
ちなみに上記の写真に人工的に着色したものが以下になります↓
●上記の写真に人工着色したもの
いい風景ですよね~
写真を見る限り武家屋敷に見えますが、明治維新後に解体されたり、関東大震災や東京大空襲によって、残念ながらほとんど姿を消しました。
ですが東京大学の加賀藩上屋敷御守殿門(通称「赤門」)や国立博物館に移築された旧因州池田屋敷表門などといったように、現代でもわずかながら江戸の遺構を見ることができます。
皆さんも色んな歴史文化に触れてみてはいかがでしょうか。
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