Q)ボロンdeガード工法って何ですか?
こんにちは、クニノブです。
先日、花粉症と戦うためのマスクを、息がしやすいものに買い換えました。
まるでつけていないような感覚になれる、ちょっとお高いやつです。
苦しまずに息ができるということが、どれほど素晴らしいことか…
そんな基本を忘れていたことを、お高いマスクは教えてくれました。
そこで今回は基本に返って、よくある質問シリーズをお届けします。
Q)ボロンdeガード工法って何ですか?
A)
ボロンdeガード®工法とは、公益社団法人日本木材保存協会に防腐防蟻剤として認定を受けているホウ素系薬剤(以下、ホウ酸)を使用した木材劣化対策工法です。
ホウ酸の濃度や処理量を調整し、雨対策を適切に行うために訓練された認定ホウ酸施工士が責任施工で行うための木材劣化対策工法です。
責任施工であるため業界最長の15年保証をご用意しています。
木造建築物を劣化させる要因のほとんどは”腐れ”と”シロアリ”です。
これらは2大劣化原因とも言われ、もしシャットアウトすることができれば、木造建築物の劣化はストップさせられると言えます。
“シロアリ”は日本のほぼ全国にいます。
”シロアリ”が少ない寒い地域でも”腐れ”が原因で劣化が進みます。
この2大劣化原因を予防する薬剤として世界では”ホウ酸コーティング”が行われています。
この”ホウ酸コーティング”の技術を日本の風土に適合させマニュアル化したのがボロンdeガード®工法です。
施工するのは、一般社団法人日本ホウ酸処理協会に在籍した認定ホウ酸施工士で、訓練受け知識と技術を合わせ持ったホウ酸処理のプロフェッショナルです。