殺虫剤のリスク

こんにちは。クニノブです。
風疹がはやっているそうです。
ニュースによると、特に10代~50代男性の発症が多いそうですが、風疹は妊婦さんに感染すると、赤ちゃんに悪い影響が出るとのこと。

シロアリ対策に使用される合成殺虫剤も妊婦さんにはよくありません。
最も安全な原則は、妊娠している婦人はできる限る殺虫剤を避けることです。
先天性障害を調査しているカリフォルニア先天性障害モニター協会(CBDMP)によれば、4人に1人の女性は自宅で殺虫剤に暴露しています。
同じ報告は、妊娠している女性がガーデニング用殺虫剤に暴露すると、口唇裂、神経管欠陥、心臓欠陥、四肢欠陥のリスクがある低度高まると結論しています。
農場から400メートル以内に住む婦人も胎児の神経管欠陥のリスクが増加するといわれています。 環境衛生展望誌(EHP) 第110巻は、 屋内で殺虫剤に暴露した子供は、白血病のリスクが高まると報告しています。
また、このリスクは、妊娠初期の3ヶ月に暴露した場合や屋内で駆除業者が害虫駆除した場合に高くなると付記しています。
マイホームのシロアリ防除は安全ですか?

最も安全な原則は、合成殺虫剤でシロアリの予防や駆除をしないことです。
シロアリ防除業者さんが扱う合成殺虫剤は、農業で使用する農薬と同じ成分(ネオニコチノイド系)です。
シロアリ駆除剤として用途を変えて使っているだけです。

生まれてくる赤ちゃんや幼児の脳発達障害の原因になると言われています。

シロアリの駆除を目的とした合成殺虫剤の使用は、住まい手さんに合成殺虫剤リスクを説明した上で必要最低限の量であれば理解できます。しかし、脳発達障害リスクの説明がないまま大量に散布するのは、絶対にいけません。

現に国民生活センターにも合成殺虫剤による被害の声が寄せられています。

シロアリ防除業者さんが建物の床下において合成殺虫剤処理を行うと、その揮発成分は通気層を通って室内に入り込んできます。
壁にはスイッチプレート、コンセントボックス、ドアホン、様々な小さな穴から流入し、女性や子供の呼吸を通して脳へ運ばれていきます。

シロアリをはじめとする木材劣化対策には、安心・安全なホウ酸による木材超耐久「ボロンdeガード」をおすすめします!

 


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