【ボレイト養蜂部】蜂毒とアナフィラキシー

養蜂家はミツバチに刺される危険性が高い仕事ですが、

皆さんは蜂毒とアナフィラキシーショックのことをご存じですか。

写真は私がミツバチに刺されたときに抜いた針です。

アナフィラキシーとは、

発症後、短い時間のうちに全身にあらわれるアレルギー症状で、

場合によっては血圧の低下や意識障害などを引き起こすことがあり、

生命を脅かす危険な状態になることもあります。

このような状態をアナフィラキシーショックといいます。

 

アナフィラキシーショックで亡くなる方は毎年数十名にのぼり、

そのうち10~20名ほどが蜂毒によって亡くなっているそうです。

また、「2回目に刺されたときが怖い」

という話を聞いたことがあるかもしれません。

それは、1回目に刺されたときにアレルギーを獲得してしまい、

2回目に強いアレルギー反応が出てしまう人が

稀にいるということらしいです。

私はすでに何度も刺されているので

蜂毒アレルギーではないと思っていますが、

これから春を迎え、蜂たちが元気に動き回るようになります。

ミツバチは基本的にはおとなしい性格ですが、

見かけたときはくれぐれも気を付けてくださいね。

 

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