【京都大学】シロアリの社会における分業システムの鍵を発見

広報部、杉山です。
去る3月22日、京都大学の研究グループが、シロアリの社会において、王と女王だけが特別な酵素を持っていることで、繁殖をささえる鍵を得ていることを世界で初めて発見したと発表しました。
シロアリの巣における王と女王は貴重な窒素源である尿酸を分解する酵素を発現することにより、繁殖に必要な栄養を得ているとのこと。
研究グループの小西堯生は
「本研究は、昆虫の社会システムの巧妙さを示すとともに、木造建築物を食い荒らす害虫であるシロアリの防除手法への応用の可能性も拓くものです」
とコメントしています。
京都大学さんは、日本ボレイトのホウ酸商品の研究開発にもご協力いただいています。
今後とも、こうした成果が弊社事業にも役立つことを期待したいですね。

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