文化財にもせまるシロアリの脅威

広報部、杉山です。
木造建築物は、すべからくシロアリの脅威にさらされていると言っても過言ではありません。
それは、文化財であっても同様。
つい先日は、NHK高松放送局のニュースで、香川県にある小豆島の「中山の舞台」が木材の腐れとシロアリによって危機に瀕しているという話題が出ていました。
「中山の舞台」は、江戸時代後期に建てられたとされる農村歌舞伎の舞台で、国の重要有形民俗文化財に指定されています。
一時は倒壊の危機もあったそうですが、現在復旧改修工事が進行中とのこと。
工事の様子を収めたニュース映像では「あそこ(の木材)は完全にシロアリにやられて…」という声も聞こえます。
しかし、莫大な金額がかかるので、クラウドファウンディングで寄付を募っているそうです。
工事ではぜひホウ酸で防蟻処理もおこなってほしいですね。●「小豆島「中山の舞台」が大規模改修工事 老朽化で倒壊のおそれ」NHK 香川 NEWS WEB

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