「着ぐるみ」でシロアリの巣に潜入!?飛んでもない擬態をする新種の甲虫

広報部、杉山です。
ニュースサイトの「ナゾロジー」に掲載されていた記事をご紹介します。
オーストラリア北部で発見された甲虫Austrospirachtha carrijoi(A. carrijoi)は、シロアリに擬態して巣の中に入り込み、エサをもらったり盗んだりするとのこと。
A. carrijoiはハネカクシの一種だそうですが、写真を見ると本体の上に肥大化した腹部が、まるでシロアリのような形をしており、上から見るとよく似ています。
以前他のサイトで、蜘蛛そっくりの尻尾で獲物をおびき寄せる蛇の話も見ました。
自然界には全く不思議な特性をもった生き物がいるものです。
この虫の擬態を見破ることは出来るかわかりませんが、もしシロアリと思われるあやしい虫を発見したら、弊社公式うLINEアカウント「この虫しろあり?」までご連絡ください。
「着ぐるみ」でシロアリの巣に潜入!?飛んでもない擬態をする新種の甲虫
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