【ボレイト養蜂部】巣枠の話
養蜂といっても、
セイヨウミツバチとニホンミツバチでは、
巣箱の形状が異なることがあります。
一般的には、セイヨウミツバチでは巣枠式巣箱、
ニホンミツバチでは重箱式巣箱が
使われることが多いようです。
一番の違いは採蜜効率を上げるために、
セイヨウミツバチの巣箱では「巣枠」を使うことです。
ニホンミツバチの巣箱の場合は、
採蜜する際は、巣ごと箱から取り出して、
巣を搾ってはちみつを取り出しますが、
巣枠を使うことで、巣を破壊せず、
再度その巣にはちみつを貯めることができるため、
効率良く採蜜作業が行えるのです。