「劣化対策アドバイザー」制度、はじまってます!

こんにちは、かおりんです☺️ 今回、まずはじめにお伝えするのは、日本で起こっている怖〜いお話です。 日本の木造住宅の平均寿命は 約30年 であるという事実を、みなさまご存知でしょうか…? 老後まで安心して暮らしたいと願い、一大決心をして購入する 夢のマイホーム🏠 。しかし、世界の先進国と比べてみると 平均寿命はとても短い のです。 例えば、30歳でマイホームを建てた場合、定年を迎えローンを払い終えた頃に建て替えなければならない…という可能性があるのです😱 人生最大の買い物を2回も行うなんて、新築時には考えるはずもありません。なんと恐ろしい話なのでしょう😱 ではなぜ、日本の住宅の平均寿命はそんなに短いのでしょう? その原因は、腐れやシロアリによって木造住宅の構造材が被害を受けてしまうからなのです。構造材が被害を受けてしまうと、本来持っているはずの耐震性がなくなり、地震大国である日本において安心して住み続けることができなくなります。 では、マイホームにいつまでも安心して住み続けるためには、どうしたらよいでしょうか? それは新築時に、“木材の正しい劣化対策 ”を行うこと が何よりも大切です❗️ 木材劣化対策とは建築物の骨組みである「構造材」をいつまでも健康に保つために、正しく最適な施工・管理を合わせたものをいいます。構造材の健康は、「耐震」といった安全面のほか、「断熱・気密」などの快適性にも深く関わっています。 なお、正しい劣化対策の成果は、建てた時の状態を保ち続けること。つまり、何も起こらないことです。そのため、結果がお客さまの目には見えにくいため、住宅を建てるという一大イベントにおいては、正直とても地味…😂 なのが劣化対策です。 しかし、 長く安心して暮らせる住宅作りを行い、マイホームを価値ある資産にするためには、絶対に欠いてはいけない重要な部分であることは言うまでもありません!  そこで! お客様に自信と責任を持って「安心して長く住んでいただけます!」と言える仕事をしていきたい工務店・設計事務所の方。正しい木材劣化対策 が身につく資格 劣化対策アドバイザー の資格を取得しませんか!? 劣化対策アドバイザー とは、腐れやシロアリなどの木材劣化生物から正しく・最適な方法で建物を守るために、木材劣化生物の習性・対策・法規などを講座を中心に木材劣化対策を学んでいただくことで、得ることのできる資格です。この資格で得られる劣化対策のノウハウは、これからの日本の建築業界には必要不可欠になると考えています。 なお、弊社が行うホウ酸による木材劣化対策 ボロンdeガード工法 において、アメリカカンザイシロアリへの保証(乾材シロアリ7年保証制度) を日本で初めてご用意しました。こちらの保証は、劣化対策アドバイザーの資格を持った方が竣工までの適切な施工管理を行うことで付保することが可能となります。そのため、アメリカカンザイシロアリが猛威を振るう近年の日本において、今後確実に重要な役割を担う資格になって来るはずです。 これからも、定期的に全国各地で劣化対策アドバイザーの講習会を開催していきますので、ぜひ資格取得をご検討ください! 大阪:2018年2月23日(金)10:30-16:30 東京:2018年3月16日(金)10:30-16:30 鹿児島:2018年4月13日(金)10:30-16:30 愛知:2018年4月17日(火)10:30-16:30 (詳細は こちら よりご確認ください。) 皆様からのお申し込みを、お待ちしております✨

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